塗紙 -NURIKAMI-
2023

English text is unavailable. Showing Japanese.
TAKEO PAPER SHOW 2023 「PACKAGING—機能と笑い」出展作品 塗紙-NURIKAMI-は、一言で言えば“紙の塗料”である。紙に“液体”という新たな状態を与えることで、様々な物質に紙ならではの“質感”や“機能”を付加することが可能となった。 今回の展示では、塗紙の「日本酒のパッケージ」としての可能性を探求した。日本酒は本来、その特性から着色瓶や箱を使用する必要があったが、塗紙は紫外線の遮蔽効果を有するため、瓶表面に塗紙を直接数回塗り重ねるだけでパッケージが完成する。瓶の細部にまで隈なく紙の繊維で包まれたビジュアルは“繭”のようでもあり、その中身が繊細でかけがえのない存在であることを想起させる。瓶全体がキャンバスとして機能するため、基本表示に加えて “書”を添えることもできる。瓶上部の糸を引くことで、日本酒が薄い膜を破り徐々に姿を現す様子は、さながら “孵化”のようでもある。この一連の所作は、日本酒の繊細な息づかいを映し出した新しい“日本酒の体験”とも言えるのではないだろうか。







Credits
- Commision By
- 株式会社 竹尾
- Design
- Shunta Sakamoto (NEW)
More credits (4)
- Design
- Toi Yamada (NEW)
- Design
- rikito fujitani (NEW)
- Material Development
- Shunsuke Yoshioka
- Calligrapher
- Kyosui Terashima
Exhibitions
- 2023
TAKEO PAPER SHOW 2023「PACKAGING—機能と笑い」
KANDA SQUARE HALL · 東京 · 2023-10-13 — 2023-10-22
English text is unavailable. Showing Japanese.
「塗紙」および、NEWとUNBOXによる「紙の留め具」を出展。
Publications
- 2024
AXIS 2024年2月号 — 竹尾ペーパーショウ
AXIS
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NEWの山田十維・沖田颯亜・藤谷力澄・坂本俊太・吉岡俊介へのインタビュー。掲載ページ92–97。「紙の留め具」を紹介。